【おさらい&まとめ】次の試合に備え、疲れを持ち越さない食事のポイント<試合後編>アスリートめし[2017/06/04] 試合後は疲労から食欲がない選手もいますが、次の試合に向けて、消耗したエネルギーを補給し、筋肉を回復させるための栄養素をしっかり取ることが大切です。 前回の「試合当日編」、前々回の「試合前日編」に続き、今回は「試合後」に必要な栄養素や食事のポイントをおさらいしましょう。 特に必要なタンパク質と糖質 試合後にはこの栄養素、疲労回復にはタイミングも重要 豚肉とニンニクの芽の混ぜご飯/ニンニクの芽のアリシンが豚肉のビタミンB1の吸収を高めてくれます。試合直後でも、おにぎりにすれば食べやすいのでオススメです 試合後の食事は次への準備、糖質とタンパク質を補給 試合後夜の食事の例(①主食=ごはん、②主菜=イカフライ、③副菜=カラフルサラダ添え、④汁物=豚汁、⑤乳製品⑥果物=ラッシー) 試合後の夕食は、たべやすく食欲そそる勝利のうどん 勝利の赤い味噌うどん/トマトの抗酸化作用で身体が回復しやすい状態を作ります。また糖質とタンパク質を一緒に摂取すると身体の回復に効果的です 筋肉の疲労回復には、練習後すぐに糖質とタンパク質摂取 疲れていても食べられるポイント、運動後の疲労回復食の工夫 運動直後の「栄養補給」におすすめ 作り置き可能、運動直後は手作りソイバーで手軽に栄養補給 持ち運びできる手作りの「おからベースのソイバー」。運動直後のタンパク質+糖質の摂取は、体力回復、筋力アップの要です 試合後の補食にもおすすめ、枝豆を使ったタンパク質たっぷりのおにぎり 枝豆とサケのおにぎり/枝豆+ご飯でタンパク質、ビタミンB1、B2を同時にとることができ、運動後のリカバリーを助けてくれます 試合後におすすめのレシピ&コラム一覧 まとめ試合後タンパク質糖質疲労回復補食・間食アスリートめしあの選手は何を食べている?どういう食事をしている? プロ選手やトップアスリート、そこを目指す選手の食生活を紹介する。