発酵食品のみそは、善玉菌が豊富で腸内環境を整える働きがあります。さらに、みそに多く含まれる褐色色素のメラノイジンは、高い抗酸化作用があり、体内に発生した活性酸素と戦って疲労回復を助けてくれます。
1日の寒暖差が大きくなっている時期、食事に「みそ」を取り入れて免疫力をアップし、ウイルスに負けない体を作りましょう。みそを使ったおすすめレシピを紹介します。
ゴマみそレバー
揚げたレバーと鶏肉を甘辛いみそだれであえています。レバーが苦手な人でも食べやすいおかずです。
ニンニクみその焼きおにぎり
ニンニクとみそ、砂糖のコラボは絶品。パンチのある焼きおにぎりをぜひお試しください。
みそ味の肉じゃが
定番の肉じゃがも、みそを加えるとひと味違った風味が楽しめます。
豚みそ
ご飯のお供や野菜につけてもおいしい「豚みそ」。毎日食べることでタンパク質や鉄、ビタミンB群が補給できるので、ぜひ作り置きしておきましょう。
サツマイモと白みその和風ポタージュ
白みその風味がサツマイモにマッチ。甘じょっぱさがくせになるスープです。
みそ餅おこわでフルパワー
みそとオイスターソースでコクのある味わい。角切りにした餅を混ぜて炊くことで、摂れる糖質の量を増やしています。
サトイモのみそチーズ焼き
サトイモには腸内環境を整える水溶性食物繊維や、筋肉のけいれん予防に役立つカリウムが豊富。みそとチーズの味で、サトイモが苦手なお子さんでも食べやすくなっています。
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