秋から冬にかけておいしくなるサツマイモ。糖質や食物繊維が多いだけではなく、カリウム、マグネシウム、ビタミンB群、ビタミンE、葉酸、ビタミンCなどもとれるため、どんどん活用したい食材です。さまざまな調理法で旬の味を楽しみましょう。
サツマイモスティック
油で揚げたサツマイモに、砂糖衣をからめました。揚げずにオーブンで焼けば、カロリーオフに。このまま冷凍もでき、凍ったままお弁当に入れれば保冷剤代わりにも。
サツマイモと細切り昆布の炊き込みご飯
エネルギー源となる糖質をイモ類からとると、血糖値の急上昇が抑えられます。皮の部分に食物繊維やポリフェノールが多いので、皮のままさいの目に切って炊き込みます。
肉巻きサツマ
おやつや副菜のイメージがあるサツマイモですが、肉で巻けばボリュームのある主菜に。ホクホク系が崩れにくく、黒糖を使うと味わいにコクが出ます。お弁当にも。
牛乳たっぷりサツマイモのポタージュ
ミキサーで細かくしているので消化が早く、炭水化物とタンパク質が効率よくとれます。補食にも適しています。
サツマイモとささみのカレーポトフ
サツマイモには糖質が含まれているので、筋力トレーニングや強度の高いランニングなどの後におすすめ。トレーニング後30分以内に、糖質とタンパク質を補給すると効果的です。
サツマイモとリンゴの重ね煮
甘酸っぱさがたまらない、副菜にも、おやつにも、デザートにもなる1品。成長期のエネルギー補給にぴったりです。
サツマイモもち
持ち運びできる補食というと、カステラやお団子…とマンネリ化しがち。焼きイモもいいですが、時には簡単に作れる「サツマイモもち」も試してみてください。
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