<アスレシピ・フェアウェルパーティー:管理栄養士・小高鏡子さんのあいさつから>

飯田編集長 小高鏡子先生には、乳井美和子先生とともに食物アレルギー対応のコーナーを担当いただきました。ジュニアアスリートの食事のサイトをやるなら、絶対にアレルギーの情報は入れたいと思っていて、センシティブな内容なので専門のお2人にお任せできて本当に良かったと思っています。内容もそうですが、表現の仕方や出典等、細かいところまで毎回、丁寧にまとめていただきました。お2人からは、食べ物を選択することの大切さを教えていただいた気がします。

「アスレシピの一員だったということは誇りに思っています」と話す小高さん
「アスレシピの一員だったということは誇りに思っています」と話す小高さん

「同志」とともに今後も進んでいく

小高さんのあいさつから

元々、食物アレルギーの対応食を作る会社に勤めていて、その中で重度のアレルギー疾患を持つお子さんやお母さんを対象に、料理教室を開催することがありました。安全に、楽しくをモットーとしたイベントで、お母さんたちの楽しそうな姿を見ていて、何か貢献できないか、もっと発信できないかと考えていました。そんなときにアスレシピに声をかけいただいて、ここまで続けてくることができました。

勝手ながら、皆様(先生方)を「同志」だと思っていました。アスレシピはなくなってしまいますが、アスレシピの一員だったということは誇りに思っています。今後もそれを励みにして、共に歩んでいるという気持ちで日々自己研鑽していこうと思っています。