<アスレシピ認定アンバサダー会議から>
仕事や子どもの用事に追われ、忙しく過ぎていく毎日。皆さんはどのように息抜きしていますか? 認定アンバサダーのメンバーに聞いてみると、硬軟取り混ぜたさまざまなアイデアが集まりました。中には予想を裏切る驚愕の意見も! 気になるものがあったら、ぜひ試してみてください。
1人時間を楽しむ
「週末、子どもたちの試合を応援に行った帰りには必ずカフェに寄り、1人の時間を過ごすようにしています。その日の夕食は、バッチリ作り置きしておきます」(大阪府・阿部由美さん)。
「なかなか自分だけの時間が取れませんが、できるだけ作るよう心がけています。高級ランチやデザートなど、自分だけのおいしいものをごほうびに、日々頑張っています」(兵庫県・鈴木えい子さん)
「週に何回か、習い事に子どもを迎えに行くドライブの時間が息抜きになっているかもしれません。片道40~50分、大好きなコーヒーを淹れて、行きは好きな音楽や小説を聞きながら、帰りは子どもとおしゃべりしながら、楽しく運転しています」(神奈川県・川村聖子さん)。
「近所のスーパー銭湯へ行ってのんびりしたり、好きなカフェや美術館へ行ったり。行きたかった場所へ出かけて、気分転換をしています」(東京都・久保田美奈子さん)。
おいしいもので癒される
「スイーツが好きなので、すき間時間を見つけては日頃からチェックしておいたお店に行き、あれこれ試して楽しんでいます」(東京都・青木裕美子さん)。
「私の息抜きは外食です。食材の組み合わせや盛り付けが勉強になりますし、おいしいものを食べると癒されます」(兵庫県・妻鹿直美さん)
「テレビなどでおいしいと紹介されていたお店に、行列覚悟で行くのが楽しみです。先日は夫と、小田原にあるピスタチオ専門のスイーツ店に行きました。おいしかったです」(神奈川県・中堀まち子さん)。
歌って、笑ってストレス解消
「家で歌番組を見ながら、若かりし頃の流行歌を大きな声で歌います。当時の思い出がよみがえり、しばしその頃の自分にタイムスリップできます」(大阪府・石井ゆかりさん)。
「子どもと一緒にお笑い番組を見て、わははと笑うのが楽しい時間です」(埼玉県・谷口美帆さん)。
汗と一緒にストレスにもサヨナラ
「ジムへ行って、音楽を聞きながらひたすら体を動かします。何も考えられなくなるくらいバーッと汗をかき、ストレスも一緒に流してスッキリ!」(神奈川県・長見恵さん)。
「YouTubeなどで動画を見ながらストレッチしています。竹脇まりなちゃんに元気をもらっています」(東京都・山崎文恵さん)。
「ボルダリングをしています。体幹トレーニングになるだけでなく、ゴールできた際の達成感や楽しさも味わえます」(東京都・松山雛子さん)。
お風呂で心も体もリラックス
「大きなお風呂に入ることです。できたら温泉に浸かりたいところですが、その余裕がない時は、サウナや水風呂、露天風呂のある銭湯に行きます。時間が取れれば、行きはウオーキングでたっぷり汗をかいて、帰りはバスや電車でのんびり帰宅。最近は、都内にもオシャレでユニークな銭湯が増えているので、その情報を共有する仲間もできました。ただし、行くときは一人に限ります。自分のペースを大事にしたいので」(東京都・山邊佳子さん)。
「友だちと温泉に行って、おしゃべりするのが息抜きです」(福岡県・松尾光恵さん)。
没入体験で非日常世界へ
「ミュージカル鑑賞は、非日常の空間で、物語の世界に入り込めるところが魅力です。俳優、スタッフをはじめ、関係者全員が一体となって作り上げるステージに魅了され、私自身も競技や仕事で最高のパフォーマンスを発揮したいとモチベーションが高まります」(東京都・松山雛子さん)。
「ドラマを見ることです。以前は仕事に支障が出るほど韓流にハマりましたが、今はきちんと時間を決めて見るようにしています。でも夏休みには、またどハマりしそうです」(東京都・阿部優さん)。
「私の息抜きは就寝前の読書です。おすすめはドラマや映画の原作本。読み進めるにしたがい、ドラマの演者が頭の中でセリフを話している感覚になり、ドラマの世界に入り込んだような没入体験できます」(アスレシピ編集部・真鍋千絵美)。
仕事が息抜き? 必要なしという人も
「これいける! と新しいレシピを思いついた瞬間の興奮が、一番のストレス発散になっているかも。あとは食材の買い出しも楽しい時間です。結局仕事に結びついてしまうのですが」(兵庫県・鈴木えい子さん)
「子どもが小さい頃は毎日がハードで、仕事をしている間がつかの間の息抜きでした。ある時、外国の方に『仕事が息抜き』と話したら、めちゃくちゃ驚かれたことを覚えています」(アスレシピ飯田編集長)。
「私は止まると死んじゃうので(笑)、息抜きはしないですね。動いていないと不安になります」(長野県・丸谷直美さん)。
「バタバタと忙しくしているのが好きなので、サッカーをしている子どもの応援に行ったり、一緒に試合を観に行ったり、日常を全力で楽しんでいます」(東京都・西田望さん)。
いつでも機嫌よくいるためには、ストレスをためないのが一番! 自分なりの方法で息抜きしながら、毎日を楽しく過ごしていきたいですね。【レポート=アスレシピ編集部・真鍋千絵美】