体調を崩しやすい季節になりました。こういう時こそしっかり食べてお腹と栄養を満たす、変わり混ぜご飯を紹介します。

甘辛く煮たツナ（茶色）、炒り卵（黄色）、小松菜（緑色）の3色を混ぜ込んだ、菊の花をイメージしたご飯です。小松菜の代わりに菊菜を使うと、より菊の花らしくなります。甘辛ツナ味がベースなので子どもにも食べやすく、人気のメニューです。

菊花ご飯

◆材料（2人分）
ご飯…1人150～180g
ツナ缶（油漬け）…60g
卵（Mサイズ）…1個
菊菜（小松菜）…40g
しょうゆ、酒…各大さじ1
砂糖、油…各適量
みりん、塩…各少々
炒りゴマ、刻みノリなど…各適量

◆作り方
❶ツナは少し油をきり、しょうゆ、酒、砂糖小さじ2、みりんで甘辛く味をつけながら炒り煮する。
❷卵を割りほぐし、砂糖、塩各少々を入れ、炒り卵を作る。
❸菊菜はゆでて細かく刻む。
❹ボウルに2人分のご飯を入れ、①～③を混ぜ合わせる。
❺器に盛り、炒りゴマや刻みノリを飾る。
※好みで甘酢ショウガなどを添えてもおいしいです。

【アスレシピ特派員＝兵庫県在住・鈴木えい子】