<なせばナス(1)>
秋といえばナスのイメージがありませんか? もちろん「秋ナスは嫁に食わすな」の言い伝え通り、ナスは体を冷やす効果があるからなのかもしれません。
しかし、そもそもナスの旬は5~10月。初夏から秋にかけてと、とても長いのです。残りの旬を楽しむナス料理を作りましょう。簡単だけれどとてもおいしいお総菜です。
ナスと油は相性がいいので、フライパンでナスを焼く時には、つい油を多く入れがちです。しかし、塩水でアク抜きをしてから、皮目からふたをして焼くことで、少量の油でも香ばしくふっくらと仕上がります。食べやすいように皮目に切り込みを入れるのも、ひと手間ですが、おいしく仕上げるコツです。
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