ニンニク、梅干しなどを活用して
■主食・マグロチャーハン(調理時間:15分)
ご飯と魚、野菜が一緒に摂れるチャーハンは食べやすく、練習量が多くなる時期にぴったり。マグロはニンニクと一緒に摂ると、効果的に体作りができます。
■主菜・豚肉とキュウリの梅肉炒め(調理時間:10分)
キュウリは体のほてりを取る働きがあるため、サラダだけでなく加熱料理にも活用しましょう。梅干しのクエン酸は鉄の吸収を高めて疲労をやわらげ、食欲増進にも一役買います。
■汁物・ミルクスープ(調理時間:10分)
乳製品に含まれる乳タンパクは、循環血液量や発汗を増やし、体を暑さに慣らすのに効果を発揮します。汁物は汗で失われる塩分やミネラルの補給になり、運動中の足つりも予防できます。
上記にヨーグルト(脱脂加糖)150g、キウイフルーツ150g(中2個)を加えると、エネルギー1356kcal、タンパク質83.9g、脂質46.9g、炭水化物175.6g、カルシウム626mg、鉄7.3mgが摂れます。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
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