朝食からも水分摂って熱中症予防
■主菜・主食「牛まぶし丼」(調理時間:15分)
作るのも食べるのも短時間ですむ、時間のない朝食にぴったりの丼です。だしをかけてもおいしくいただけます。
■副菜「サツマイモと刻み昆布の煮物」(調理時間:15分)
煮物は夕食時に取り分けておきやすいメニュー。感染症予防を継続するためにも、イモ類で腸内環境を整えておきましょう。
■汁物「カルシウムたっぷりの具だくさん島田汁」(調理時間:20分)
島田汁とは、静岡県島田市で地域の農産物を知ってもらうために考えられた汁物で、仕上げに煎茶をまぶすのが特徴だそう。地元の旬の野菜に、カルシウムや鉄の補給に役立つ厚揚げ、小松菜、チンゲン菜を加えてぜひお試しください。
■乳製品・果物「冷たーいブルーベリーミルク」(調理時間:5分)
食欲がない時は、まずドリンクやスムージーを飲むのもよいでしょう。消化の早い果物と乳製品で、エネルギーやカルシウム、水分などがスピーディーに補給できます。
この献立の栄養価は、エネルギー1130kcal、タンパク質48.1g、脂質23.9g、炭水化物179.5g、鉄5.6mg、カルシウム457mgです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
★参考コラム
・特別な夏を乗り切るために、練習前の朝食から摂る水分で熱中症予防
・「朝に汁物」で汗をかき、暑さに負けない身体に変える