サバのDHA、EPAで筋肉のダメージを回復

■主菜・主食「みそ煮缶でサバカレー」(調理時間:25分)

サバは筋肉の炎症を抑えるオメガ3系の脂肪酸、DHAやEPAが豊富で、タンパク質やカルシウムも摂れます。脂質を意識してカレールウは少なめにし、カレー粉で香りを追加しましょう。

みそ煮缶でサバカレー

■副菜「千切りジャガイモのさっぱりあえ」(調理時間:10分)

味つけに酢を使用し、暑い時でもさっぱり食べやすい副菜です。ご飯がたくさん食べられない時の糖質補給メニューとしても役立ちます。

千切りジャガイモのさっぱりあえ

■汁物「キノコと豆腐のポタージュ」(調理時間:20分)

冷蔵庫にこまごまと残っている野菜があったら、まとめてスープにしてしまいましょう。豆腐と乳製品からタンパク質やカルシウム、マグネシウムが摂れます。

キノコと豆腐のポタージュ

この献立の栄養価は、エネルギー1059kcal、タンパク質40.2g、脂質34g、炭水化物153.3g、鉄6.8mg、カルシウム537mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

参考コラム
食欲がない時はどうする?暑い夏を乗り越える「食べる工夫」のポイント
【魚の缶詰で30分3品】魚で筋肉の炎症抑えてダメージ修復/動画

レシピの見方・基準