だしを取った昆布も残さず活用
■主菜「お手軽☆ブリしゃぶ」(調理時間:10分)
薄造りのブリの刺身を使った鍋。ブリにはDHAやEPAなどの必須脂肪酸だけでなく、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。豆腐や水菜からもカルシウムがとれるので、成長期にはぴったりのメニューです。
■副菜「昆布とヒジキの佃煮」(調理時間:30分)
昆布には人間の体に必要なビタミン、ミネラルがほとんど含まれていると言われ、カルシウム、マグネシウム、鉄はモズクの約5倍以上。特にカルシウムは牛乳の約7倍も含まれています。
この献立の栄養価は、エネルギー1000kcal、タンパク質46.7g、脂質24g、炭水化物125.9g、鉄6.6mg、カルシウム615mgです。
※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。
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