通常、運動中の水分補給においては、運動の前後で体重が2%以上(体重50kgなら1kg以上)減少しないように、水分をとるよう言われています。
夏場は、熱中症対策として十分な水分補給とともに、温湿度計によって運動中止なども含めた警戒が行われていますが、冬場の運動は気温が低く、水分補給に対する意識が薄れがちになります。
最近は、品質の高い保湿性や排水性をもったスポーツウエアが開発され、防寒や保温には大変有効ですが、そのため冬場の運動でも、発汗が多くみられることもあります。
のどの乾燥、風邪対策にも
のどの乾燥防止、風邪対策、足のつり(筋肉のけいれん)対策にもつながるので、運動前後でのこまめな水分補給は寒い時期も心掛けましょう。
今回は「サケの炊き込みご飯方」を紹介します。みそ汁など汁物を合わせると、食事からも水分補給ができます。