疲労回復と筋肉の修復を意識

主菜・ポークカレーソテー トマトアボカドソースかけ(調理時間:15分)

ソースに使ったアマニ油は、オメガ3系の油で筋肉痛などの炎症反応を抑える働きがあり、ケガの予防や疲労回復に効果が期待できます。酸化しやすいので、抗酸化作用のあるビタミンEを含む食材(アボカド)と合わせ、加熱をせずに摂るようにしましょう。

副菜・春菊のゴマあえ(調理時間:10分)

春菊はβカロテンや葉酸、カルシウム、鉄、ビタミンKなど、さまざまな栄養素を含んでいます。中でも抗酸化作用の高いβカロテンは小松菜やホウレンソウよりも多く、ポリフェノールも豊富。脂質の多いゴマであえ、脂溶性ビタミンの吸収率を高めます。

汁物・白菜の和風ポタージュ(調理時間:15分)

秋から出はじめる野菜は糖質、ミネラル、ビタミンが豊富で、夏の疲れを回復させ、冬に向けて栄養を蓄える作用があるといわれています。白菜に豊富なビタミンCは水溶性のため、スープで残さず摂りましょう。

この献立の栄養価は、エネルギー1148kcal、タンパク質55.6g、脂質36.3g、炭水化物146.6g、鉄7mg、カルシウム529mgです。

※果物は手に入るものでOKです。
※体格や練習量、その日のコンディションに応じて、量や品数を調整してください。
※なるべく基本の6品目(主食、主菜、副菜、汁物、乳製品、果物)をそろえましょう。

レシピの見方・基準