<夏のベスト麺バーインターナショナル(3)>
韓国の夏の風物詩ともいえるコングクス。日本でいうなら、そうめんや冷やし中華のようなものでしょうか。本場では自分で塩分を調整しながらいただいたり、上にキムチなどをのせたりしながら、それぞれの味わいにして楽しむようです。
今日はそのコングクスを、そうめんを使って簡単にアレンジしてみましょう。韓国では、湯がいた大豆を攪拌(かくはん)して作りますが、今日は豆腐と豆乳で。植物性の大豆タンパク質とイソフラボンが豊富に含まれる豆腐と豆乳は、暑さにやられた体にエネルギーチャージしてくれます。そうめんつゆも少し加えてなじみのある風味にしているので、大人から子供までおいしくいただけるはずです。
スープはよく冷やすのがポイントです。暑い日は氷を浮かべるのもおすすめですよ。そうめんも冷えますし、何より冷たいスープで体がシャキッとしますね。
次のページレシピはコチラ