-お弁当のテーマ、ポイントを教えてください。

試合当日のお弁当は100均の使い捨てフードパックを使用し、荷物の多い子どもの負担を少しでも減らします。消化が良く栄養価の高い作り置き常備菜を数品用意しておくと、忙しい朝でもスピーディーに仕上げることができます。

-お子さんの体作りで最も意識していることは何ですか?

偏った食事にならないよう、多種多様の料理を用意しています。和食を中心にし、揚げ物は年に数回のご褒美に。通常はなるべく品数を増やし、バランスの良い食事になるよう心掛けています。

-弁当作りでの時短のコツを教えて下さい。

平日は仕事や練習への付き添いなどで、なかなか料理に時間をかけられないので、週末にまとめて数品、常備菜を作り置きしています。詰める前には、再度レンジ加熱します。

-弁当作りでの作り置きの工夫を教えて下さい。

例えばレンコン、ゴボウ、大根、ニンジン、ジャガイモ、ナスなどの野菜も、トマト味やカレー味、ジェノベーゼ味、みそ味などソースに変化を付けて常備菜にしておきます。鶏むね肉やささみなども、上記の簡単ソースで毎日バリエーション豊かに楽しめます♪ ツナ缶やサバ缶も良く使います。

-弁当作りの工夫点を教えてください。

朝詰める場合は、寝る前に全ての小物(ワックスペーパー、ソース、たれ、箸、ピックなど)を準備し、盛り付けイメージも決めています。

詰める際に良く行うのは、詰め終わって一度ふたをしてから、開けて自分で見てみること。ふたを開けた時の気持ちになってみると、盛りつけイメージもわいてきます。

盛り付けの際には、お弁当の位置まで目線を下げ、具材の高さや配置を見ながら楽しんで盛りつけています♪

◆YUKImamaさん カフェ運営経験を活かし、お弁当にも役立つ“簡単はやうまレシピ”を開発し発信。企業向けのレシピ考案や開発、撮影、料理教室なども行っている。

>> 「ツナとヒジキと切り干し大根のこっくりハニーみそ煮」のレシピ